本ページでは、アフィリエイト広告を利用しております。また、本記事に記載している内容は記事公開時点の情報となります。なお、当サイトは複数のメンバーで運営しており、記事によって執筆者の視点や表現が異なる場合があります。
有給申請書を書く手が、震えてました。
理由欄に「私用のため」って書いて、日付を記入して。でも、送信ボタンを押せない。マウスのカーソルが、ボタンの上でずっと止まってる。
本当は来週の金曜、推しのコンサートがあるんです。チケットも当たった。めちゃくちゃ行きたい。でも、有給を申請することに、どうしようもない罪悪感がある。
「遊びで休むなんて」「みんな頑張ってるのに」「仕事に支障が出たら」
頭の中でぐるぐる回る、否定的な声。
結局、その日は申請を出せませんでした。翌朝、目が覚めたら、チケットの申し込み締切が過ぎてた。
あのときの後悔は、今でも忘れられません。
今回は、ライブのために有給を取ることへの罪悪感を、どうやって克服したか。私の7年間の葛藤と、たどり着いた答えを書きます。
罪悪感の正体
なぜ私たちは、ライブのために有給を取ることに罪悪感を覚えるんでしょう?
「遊び」という認識
一番大きいのは、これです。
ライブって「遊び」だと思われてる。いや、実際遊びなんですけど。でも、私たちにとっては、ただの遊びじゃない。
推しに会える、唯一の機会。年に数回しかない、特別な日。でも、周りから見たら「アイドルのコンサート」。軽い娯楽。そう思われてることが、罪悪感を生んでます。
真面目すぎる自分
私、昔から真面目でした。学校も休まない。遅刻もしない。
そういう人間が、「コンサートで休みます」なんて言えるわけない。自分の中の「真面目な自分」が許してくれないんです。
でも、真面目すぎるのも考えものです。自分を縛りすぎて、息苦しくなる。
周りの目が気になる
「またあの子、休んでる」「遊びで休んでるんでしょ」
実際には誰もそんなこと言ってないのに、勝手に想像して、勝手に傷ついてました。被害妄想に近いですよね。でも、これがめちゃくちゃ苦しかった。
転機になった先輩の一言
入社3年目の秋。私は相変わらず、有給を取ることに罪悪感を感じてました。
その日、会社の休憩室で一人でランチを食べてたら、先輩が隣に座ってきました。
「有給、全然取ってないね」
「え、ああ、はい。特に用事もないですし」
嘘でした。本当は次の月、推しのコンサートが3回もあって、行きたくてたまらなかった。でも、言えなかった。
「もったいない。有給って、権利なんだよ?使わないと損だよ」
先輩は続けました。
「私ね、毎年ディズニーランドに行くために有給取ってる。大人一人でディズニーだよ?周りは変だと思ってるかもしれない。でも、私の人生だから。私が決めていいんだよ」
この言葉が、胸に刺さりました。私の人生。私が決めていい。
当たり前のことなのに、初めて腑に落ちた瞬間でした。
有給は「権利」という事実
法律的な話をします。つまらないかもしれないけど、これを知ることで、罪悪感が減ります。
労働基準法で保証されている
有給休暇は、労働基準法で定められた、労働者の権利です。
雇用主は、労働者が有給を取得することを拒否できません。理由を聞くこともできません。
「私用のため」で十分なんです。これを知ったとき、「あ、別に悪いことしてないんだ」って思えました。
使わないと消える
有給には期限があります。多くの会社では、2年で消滅します。
私、以前働いてた会社で、有給を20日分くらい消滅させました。めちゃくちゃもったいなかった。
今思えば、あの20日分で、何回コンサート行けたんだろうって後悔してます。
取得率が低い日本
日本の有給取得率は、先進国の中で最低レベルです。
みんな、罪悪感を感じてるんです。あなただけじゃない。でも、「みんな取ってないから私も取らない」って思考、おかしくないですか?
罪悪感を減らすための実践的な方法
理屈はわかった。でも、実際に有給を申請するのは怖い。
そんなあなたに、私が実践してきた方法を伝えます。
繁忙期を避ける
これは絶対です。
会社の繁忙期に有給を取ると、確実に周りに迷惑がかかります。そして、罪悪感も増します。私は会社の年間スケジュールを把握して、閑散期にコンサートの予定を入れるようにしてます。
| 時期 | 繁忙度 | 有給の取りやすさ |
|---|---|---|
| 1月〜3月 | ★★★★★ | 避けるべき |
| 4月〜6月 | ★★☆☆☆ | 取りやすい |
| 7月〜8月 | ★☆☆☆☆ | 最も取りやすい |
| 9月〜11月 | ★★★☆☆ | まあまあ取れる |
| 12月 | ★★★★☆ | やや取りにくい |
ちなみに、推しのツアーが繁忙期に被ったときは、諦めるか、土日公演だけ狙うようにしてます。
早めに申請する
1週間前とか、直前の申請は周りも困ります。
私は最低でも2週間前、できれば1ヶ月前には申請してます。早めに申請すれば、上司も業務調整できるし、同僚にも迷惑かかりにくい。罪悪感も減ります。
引き継ぎをしっかりする
「私が休んでも大丈夫」という状態を作るんです。休む前日、私は必ず引き継ぎ資料を作ります。
「今こういう案件が動いてます」「問題が起きたら、ここに連絡してください」「このファイルに全部まとめてあります」
これをやるだけで、「ちゃんと準備してるな」って思われます。そして、自分の罪悪感も減ります。
戻ったら全力で働く
これはマジで大事。有給明けは、いつもより頑張って働きます。溜まってる仕事を片付けて、周りのフォローもして。
「休んだ分、取り戻そう」って意識。これがあると、周りの見る目も変わります。
余談ですが、コンサート明けって、なぜかめちゃくちゃ仕事のモチベーション上がりませんか?推しパワーってすごいです。
上司・同僚との関係性の作り方
有給を気持ちよく取るには、日頃の人間関係が大事です。
普段から頑張っておく
結局、これです。普段から真面目に働いて、結果出してれば、有給取っても文句言われません。
逆に、普段サボってる人が有給取ったら、そりゃ文句言われます。信頼の貯金を作っておくんです。
他の人の有給も応援する
自分だけ有給取って、他の人が取ろうとしたら文句言う。
これは最低です。私は、同僚が有給取るときは、「いいね!楽しんできて!」って送り出します。お互い様ですから。
理由は詳しく言わなくていい
「何のために休むの?」って聞かれても、「私用です」で通します。
正直に「コンサートです」って言う必要はありません。言ってもいいけど、言わなくてもいい。
私は最初、正直に言ってました。でも、そのたびに「またコンサート?」って言われるのが嫌で、今は言わなくなりました。プライベートは、プライベート。守っていいんです。
「遊び」を正当化する必要はない
ここで大事なことを言います。
ライブが「遊び」だからって、罪悪感を感じる必要はありません。
遊びも立派な理由
有給の理由に、高尚さは必要ありません。「親の介護」だから偉くて、「コンサート」だから駄目?そんなことないです。
遊びも、心の健康のために必要なこと。立派な理由です。
人生は仕事だけじゃない
働くために生きてるんじゃない。生きるために働いてるんです。
推しのコンサートに行くことで、また明日から頑張れる。それでいいじゃないですか。仕事だけの人生なんて、つまらないです。
失敗談:罪悪感で押しつぶされそうになった日
ある年の夏、私は3日連続で有給を取りました。推しの地方ツアーに全部行くために。
申請するとき、めちゃくちゃ罪悪感を感じました。「3日も休むなんて」「迷惑すぎる」って。
でも、どうしても行きたくて、震える手で申請ボタンを押しました。
当日、朝起きたら、会社から電話がかかってきました。
「ごめん、ちょっと聞きたいことがあって」
心臓がバクバクしました。「やっぱり来いって言われる」「怒られる」って思って。
でも、電話の内容は、単純な業務確認でした。5分で終わりました。
電話を切った後、気づきました。私が勝手に罪悪感感じてるだけで、周りは別に何とも思ってなかったんだって。
罪悪感を感じる必要がない理由
冷静に考えれば、当たり前のことばかりです。でも、罪悪感に支配されてると、見えなくなります。
あなたは真面目に働いている
あなたがこの記事を読んでるってことは、罪悪感を感じるくらい真面目な人です。
そういう人は、普段からちゃんと働いてます。だから、有給取っても大丈夫。サボってる人は、罪悪感なんて感じませんから。
会社はあなたが休んでも回る
厳しいことを言いますが、あなた一人休んだくらいで潰れる会社は、そもそも問題があります。
会社は組織です。誰かが休んでも、回るようになってます。自分を過大評価しない。これも大事です。
有給を取ることは悪じゃない
何度でも言います。有給は権利です。権利を行使することに、罪悪感を感じる必要はありません。
申請する瞬間の心の持ち方
それでも、申請ボタンを押す瞬間は緊張します。その気持ち、よくわかります。
深呼吸してから押す
マジでこれやってます。深呼吸して、「大丈夫」って自分に言い聞かせて、えいやって押す。
馬鹿みたいですけど、効果あります。
「私の権利」と心の中で唱える
申請書を書きながら、「これは私の権利。悪いことしてない」って、心の中で何度も唱えます。
自己暗示に近いですけど、罪悪感が薄れます。
最悪のシナリオを考えておく
「断られたら?」「怒られたら?」
最悪のシナリオを想像しておくと、意外と冷静になれます。断られても死ぬわけじゃない。怒られても、クビになるわけじゃない。大したことないって気づきます。
実際に有給を取った日の過ごし方
罪悪感を減らすには、有給の日をどう過ごすかも大事です。
全力で楽しむ
せっかく勇気出して取った有給です。中途半端に楽しむなんてもったいない。
コンサートは全力で楽しんでください。罪悪感なんて、会場に置いてきてください。推しの笑顔を見て、「有給取ってよかった」って心から思えれば、それでいいんです。
SNSは控えめに
これは気をつけてます。
会社の人にバレるアカウントで、「今日コンサート!」とか投稿したら、確実にまずいことになります。鍵アカウントで、信頼できるジャニオタ友達だけに共有する。これが安全です。
翌日のために体調管理
翌日出社して、明らかに疲れてたら、「遊びで休んだんだな」って思われます。
だから、無理しすぎない。夜更かししすぎない。翌日スッキリした顔で出社できるように、体調管理してます。
ちなみに、遠征のときは次の日も有給取ることにしてます。無理して出社して、パフォーマンス落ちるより、しっかり休んで万全の状態で仕事する方がいいから。
周りの反応が気になるあなたへ
「あの子、またライブで休んでる」
そう思われてるんじゃないかって、気になりますよね。
実は誰も気にしてない
残酷な事実ですが、みんな自分のことで精一杯です。あなたが有給取ろうが取るまいが、そこまで気にしてません。
私たちが思ってるほど、周りは私たちのことを見てないんです。
気にする人とは距離を置く
もし本当に、あなたの有給にいちいち文句言ってくる人がいたら、その人とは距離を置いてください。そういう人は、自分が有給取れないことへの嫉妬か、単純に性格が悪いかのどっちかです。あなたが気にする必要はありません。
コンサートのために有給を取った自分を褒める
罪悪感を感じる必要はありません。むしろ、自分を褒めてください。
勇気を出した自分
有給を申請するって、勇気がいります。その勇気を出せた自分、すごいです。
自分の人生を優先した自分
仕事も大事。でも、自分の人生も大事。そのバランスを取ろうとしてる自分、偉いです。
推しを応援する自分
推しのために、仕事を調整して、有給を取って、コンサートに行く。こんなに愛されて、推しは幸せです。そして、そんなあなたも素敵です。
長期的に有給を取り続けるために
一度だけなら簡単です。でも、これからもずっと、ライブのために有給を取り続けるには、戦略が必要です。
年間計画を立てる
推しのスケジュールが出たら、すぐに年間計画を立ててます。
「この月はコンサート2回あるから、2日有給取る」「この月は繁忙期だから我慢する」計画的に取れば、有給の日数も管理できるし、罪悪感も減ります。
他の休み方もする
「あの子、有給取るときは絶対コンサート」って思われるのも嫌ですよね。
だから、たまには違う理由でも有給取ります。「体調悪いので」とか「家の用事で」とか。バリエーションをつけることで、「またコンサート?」って言われにくくなります。
仕事の質を保つ
結局、ここに戻ります。
仕事でちゃんと結果出してれば、有給取っても何も言われません。有給を取り続けるために、普段から頑張る。これが一番確実な方法です。
あなたに伝えたいこと
ライブのために有給を取ることに、罪悪感を感じなくていいです。
あなたは悪いことしてません。権利を行使してるだけです。
私も以前は、めちゃくちゃ罪悪感感じてました。申請書を何度も書き直して、結局出せなくて、コンサート行けなかったこともあります。
でも、今は堂々と有給取ってます。年間10回以上、コンサートで有給使ってます。
罪悪感はゼロです。
なぜなら、普段ちゃんと働いてるし、引き継ぎもちゃんとしてるし、有給は私の権利だから。
あなたも、自信持ってください。
推しのコンサートに行くことは、あなたの人生を豊かにすることです。それを優先することに、何の問題もありません。
次のコンサート、有給取って行ってください。
申請ボタンを押す手が震えても、大丈夫。深呼吸して、えいやって押してください。
きっと、コンサート会場で、「有給取ってよかった」って心から思えるはずです。
そして、その日の推しの笑顔が、あなたの罪悪感を全部吹き飛ばしてくれます。